嫁いびりのことわざ
「 秋茄子は嫁に食わすな」と同じ意味の魚を使ったことわざ
「 秋茄子は嫁に食わすな」。
これは、憎らしい嫁には、秋になって旬を迎えた美味しい茄子を食べさせるなという、姑の嫁いびりのことわざです。
秋茄子は体を冷やすから、嫁の体をいたわって食べさせるなという意味もあるそうですが、なんだか後からとってつけたような言い訳のように思えます。

旬を迎えた美味しいものは嫁には食わせないという、いじわるな意味のことわざには、もちろん魚を使ったものもあります。

 「夏蛸(なつだこ)嫁に食わすな」
 「秋かます嫁に食わすな」
 「秋鯖(あきさば)嫁に食わすな」

などがそうです。
蛸は種類や地域によって旬の時期は変わってきますが、だいたい初夏に旬を迎えます。かます、鯖は、秋になると脂が乗っておいしくなる魚の代表格です。
そうした美味しい魚を嫁に食わせてなるものか…ということなんですね。

旬を迎えた食材は野菜でも魚介類でも、みんなで一緒においしくいただく。そうすれば、いがみ合うこともなく、円満で穏やかな日常…となるはずですが、嫁と姑の関係というのは一筋縄ではいかんのでしょうなぁ。

魚とは関係ありませんが、「姑の前の見せ麻小笥 (しゅうとめのまえのみせおごけ)」ということわざがあります。
姑のいる前でだけ、嫁が麻小笥(おごけ:紡いだ麻糸を入れる容器)を出して、いかにも働き者らしく振る舞うことのたとえです。

いじめる姑もですが、嫁もなかなか…のものです。






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